多年草…
ペチュニアは、夏を盛りに花を咲かせ、冬には枯れてしまう一年草の植物だと思っていました。
昨年の8月、このブログで紹介したペチュニアが下の写真、
その後、花の勢いが弱ってきたので、冬を迎える前にこの場所にキンギョソウを植えることにしました。その時写したのが次の写真、
ペチュニアは、いくつかの鉢に植え替えることにしました。
花はしばらくしたら枯れてしまって無くなったけれど、葉や茎は元気だったので、冬の間、霜に当てないように(以前、畑のペチュニアが霜で枯れてしまったのを見たことがあったので)、夜は屋根の下に移動させるなどして春を待ちました。
ペチュニアは強い、現在は、また勢い良く花を咲かせています。
ペチュニアは、もともと南アメリカの亜熱帯から温帯のところが原産地と言う事で、冬さえうまく越してやれば枯れることはないのだろう。日本の冬は、私が小さかった頃と比べて、ずいぶん暖かくなってきたので、ペチュニアにとって育ちやすい場所になってきているのかもしれません。
ペチュニアの後に植えたキンギョソウは、この春どうなっているのかと言うと、次の写真…
今を盛りと花を咲かせています。
キンギョソウを鉢植えにして冬を越したのが次の写真…
茎は、枝のように…木のようになって…咲き誇っています。キンギョソウの原産地は、地中海周辺で穏やかな気候で育つ植物、梅雨時期の湿気が大敵のようです…それと、極暑や極寒を上手くかわしたら1年中枯れないでいるのでしょう。キンギョソウも多年草。